傘もささず逃げ出してた ひもに水がからまってゆく 心の穴しみこむ影 君の顔がだんだん消えてく 悴んだ思い 辛いまま終わるの 光なんかもういらない 私だけもう見えてないんでしょう こんなことでもう戻れない あの日だって笑って過ごしてた 君の声と君の温もり 今は全部なくなっていった 冷たい雨が 頬をつたり滑る 光なんかもういらない 貴方だって もう見えてないんでしょう どんな事をしてもいい 貴方だって 嫌われたくないんでしょう 光なんかもういらない 私なんて もう見えてないんでしょう!? 嗚呼これじゃもうダメだ 私なんてどうだっていいんでしょう どんな事をしてもいい 貴方だって 嫌われたくないんでしょう