<♪> 人混みの中 見覚えのある あざやかな横顔に 大きく名前を呼んだ ラッシュアワーで 君の背中は 人の肩に押されて 前より薄く見えた 学生時代は夢のように過ぎて 今はどうしてるの? 君を好きだったあの日の扉を開けて 突然に舞い降りた天使 いくつかの恋と憂いを 身につけている 陽だまりのように君は 生まれ変わった <♪> 思い描いた暮らし方とは 少し違う毎日 それでも楽しくやってる 伸ばした髪を束ねていても 笑うと変わらないね なんだか安心するよ 混みあった電車で 頬が肩に触れる 僕にもたれていいよ 過ぎ去った日々に 魅かれているわけじゃない 消えないで柔らかな天使 このまま誘っていいなら 食事をしよう 横顔を淡く染めて 君が笑った <♪> 君を好きだったあの日の扉を開けて 突然に舞い降りた天使 いくつかの恋と憂いを 身につけている 陽だまりのように君は 生まれ変わった <♪>