誰か加えたその手紙は もういらないから 幼い僕が憧れたグラフィティ は消えたんだ いつも知らないことばかりを 知りたがって いつもいらないものばかりを 集めてた 思い返せばあの時 君に会えてたらって 願っていたんだ よくできた小説の終わりを それはもう夢の中へと 消えていった君のこと 思い出してみても 時が経てばだんだん 薄れていくのだろうか いつも会えると安心をしていても いつかは別れ傷つけあい 遠い日に酔っていた 思い返せばあの時 君に会えてたらって 願っていたんだ よくできた小説の終わりを 今すぐ君に会ったら 何か言葉かけれるかな 本当のこと言えっかな 今すぐ君に会ったら 何か言葉かけれるかな 嘘とか付いちゃいそうだよ 思い返せばあの時 君に会えてたらって 願っていたんだよくできた 小説の終わりを それはもう夢の中へと