雑木林遊んでいた 二人の影は無くなった トンネルを抜けると そこは白く染めた 雪化粧で隠されてる 秘密たちはどこへ向かう きっとまだ忘れない記憶 流れる時に風化させては 消え去る時を待ち続ける 二人がつけた足跡ほら 深く地中に刻み付ける まだ孵化してないような いつ許されるのだろうか nameless silent 忘れよう nameless silent 君がちゃんと眠れるように nameless silent 張り裂けそう nameless silent この胸は痛みを増して 潜り込んだ心深く深く… 思い込んだまま、気づかぬまま、 それが全て 思い込んだまま、 気づかぬまま、 それが全て 君と溶け合ってしまう混ざる混ざる 分かってしまった、 理解できた、 その名は悲劇 まだ孵化してないような いつ許されるのだろうか nameless silent 忘れよう nameless silent 君がちゃんと眠れるように nameless silent 張り裂けそう nameless silent この胸は痛みを増して 何もないこの場所で 癒えるまでちゃんと手を握ってるよ nameless silent どれくらいか nameless silent 救われることを願って 眠れサイレン