雨が街に影を落とす 街灯が照らす雨の波が 光よりも速く見える 道端で落とす金の音 よりも届かない俺の声 紙一重 馬鹿は気づかないし 天才は傷つかない 天才から死んでいくのなら 限界から先は長い この時代は世知辛いが 辛味は毒じゃない open your eyes 濡れた肌と体 絡まる思考は雨の所為? いつのまにか何処にいるの? 見つけたのはあの街 くたびれた髪 適当に乾かし なんか阿呆らしい(笑) 思えば光も差し 雨が街に影を落とす 街灯が照らす雨の波が 光よりも速く見える 道端で落とす金の音 よりも届かない俺の声 (verse 歪眼リヴィド) 明日天気なぁれ 天高くに 飛ばす靴を拾い上げ 落とす顔に黒い影 さめざめしい季節の変わり目 置いてかれないよう ただ日々を紡いで 文字通りの空白 白日を望む 時に俺は弱く 辛く そして抱く企み 何ができたかよりも 何ができるかのみを これまでのことは全部 雨に流してくれないか? 雨が街に影を落とす 街灯が照らす雨の波が 光よりも速く見える 道端で落とす金の音 よりも届かない俺の声 雨のリズムの中 いつまでも止まない涙 鬱の渦にまた飲み込まれてく 家族との絆 壊れてくる毎夜 迷う俺は未だ何かに怯えてる中 目指した日照り雨 言い訳は消した 娯楽捨ててここから始まる 自分の未来は 自分の未来は 自分の未来は 雨が街に影を落とす 街灯が照らす雨の波が 光よりも速く見える 道端で落とす金の音 よりも届かない俺の声