春「桜」 夏「花火」 秋「紅葉」 冬「恋」 一瞬にして掴んだものは 儚く散る花びらのように 宙を舞うこともなく 消えてしまうから 「ねぇ、今 誰を想っていますか」 あの夜連れてってくれた景色は 今も色褪せることはなくて もしも出会い方が違ったら 2人幸せになれたかな 柔らかな 夏の風が吹いた もう一度 もう一度 戻れたら 都会の空の下 冷たい色をしてた 涙が逆らうこともなく 頬を流れてゆく光が照らしてく 君はまだ考えてくれてるのかな? 咲いた 夜を越えて 君を抱きしめたいの 誰かのためなんて 言えないくらいに 好きなの あの日に戻れたら 違った 答えだすよ 周りはどうとか関係ないから もしも あの時素直になれたら 2人幸せになれたかな 柔らかな秋の風が吹いた もう一度君からの想い聞かせて 傷つけてしまったね さり気ない優しさや 無邪気な姿見ていたいのに 悲しませないようにと誰より 願ったの 君はまだ考えてくれてるのかな? 咲いた夜を越えて 君を抱きしめたいの 出会い方なんてもう どうでもいいくらいに 好きなの 咲いた季節越えて ただ抱きしめてほしいの あの夜に戻れたなら 君ともう一度 春「桜」 夏「花火」 秋「紅葉」 冬「何を想っていますか」