都会の真ん中に 大きなUFOが眠っていたんだ 誰かに見つけてほしくて かすかに光っていたんだ 何にも取り柄がないけれど 選んで欲しいのだろうか それはまるで 暇つぶしのわたしみたいだな ネオンの光に合わせて 花束選んでみたんだ 今また飛ぼうと夢見たら 一緒に探してくれるの? 後悔失って 終わり消えた この歌がいつまでも続くように 渚までゆっくりと歩いて行こうか 始まりの中に欠いてしまう 曖昧な影は去っていくの 張り裂ける合図待つように 波は消えて行くよ 暗い果てに怯えるのなら すべて染めて笑ってあげる 誰も知らない街に 君と二人 溶け込んでいたんだ