欲張りになった事もあった 投げ出したくなる夜もあった それでもあなたと出逢えたのは この気持ちを授かるためだったんだ ね 待ち合わせをすれば 遅刻して 約束をしても すぐに忘れて こんなドジな僕だけど 君が喜ぶ顔ただ見たいだけ それだけ 初めて二人で迎えた記念日 プレゼントはサイズの合わなかった リング そんな僕に 君は微笑みながら そっと寄り添い ほほにキスをした 振り返れば 支えられていた あたしが いつもそこにいて 「この人だ」 そう思えたのは 他の誰でもない あなただから あの日から薬指にはいつでも 思い出のリングが輝いている 「どんな時も決して外したくはない の」 呟く君が愛しくて 「幸せにする」そう言ってよ 不安にはもうさせないから 思い描いた二人の未来 叶えていこう 手を取り合って こぼれそうな 想いと涙は 口にすれば 溢れ出すから 右手から左手に咲いた リングに願うよ 永遠の愛 二人が笑った日々も 外さなかったその指輪を今日は外し て 代わりにこれからの二人を ずっと輝き照らしてくれる 新しい永遠のこのリングを贈るよ 振り返れば 支えられていた あたしが いつもそこにいて 「この人だ」 そう思えたのは 他の誰でもない あなただから こぼれそうな 想いと涙は 口にすれば 溢れ出すから 右手から左手に咲いた リングに願うよ 永久の愛 あなたとの未来を