今もずっと、その声を覚えてるから あの日走った道に あの日見上げた空に 二度と帰らない時をかさねてる キミは笑うだろうか 少し怒るだろうね こんな諦め悪い僕のことを 何度でも… 迂闊に願う可能性を精査して まだ甘い嘘に騙されてたくて だからどうか、せめてなんて思う心 は 一時的な感傷だって許せばいい だからそうさ、キミがやっと絶望の 先で 触れた日々に偽りなんてないと 言ってあげよう ほんの短い夢や ほんの些細な会話 そこに思いを馳せるのは自由で 子供じみた意地かな 誰もいい顔しないか だけどきっと必要な手順なんだ これからも… 自分なりの正しさで向きあってく たとえ無力な現実だとしても 僕は僕を、最後まであきらめないよ どんな時も精一杯に抗いたい だからいつか、この声が優しい響き で また誰かを救えるように 今日を生きていくんだ 終わらない迷路のように 彷徨って繋がる未来 結末はまだできてない だからどうか、せめてなんて思う心 は 一時的な感傷だって許せばいい だからそうさ、キミがやっと絶望の 先で 触れた日々に偽りなんてないね 僕は僕を、最後まで諦めないよ どんな時も精一杯に抗いたい だからいつか、その声が優しい響き で また誰かを救えるように 今日を生きていくんだ 忘れないで 忘れないで 忘れないで