星が輝くあの道を 昨日一人で歩いてみた あの輝きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど 真っ暗の中で光る蛍は まるで私の体の中の 悪い部分のようにいつだって あぁ 私はあなたのその目に左右されていて あぁ 私はあなたにこの目も向けられない 私 地と空の間を飛んだ 酔いそうだったけど飛んだ あの瞬きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど 「お前は手を伸ばすだけだよ」って? 「絶対につないでおくから」って? ひとりで泣いても意味がない ひとりで光ってもいつだって あぁ 私はあなたのその目に左右されている あぁ 私はあなたにこの目も向けられない あぁ 私はあなたのその腕にぶら下がっていて あぁ 私は私のこんな腕じゃかき回せない 蛍 来い 蛍 来い 蛍 来い 蛍 来い