ひらひら はらはら 雪みたいだな 君との願いが積もるようだな 銀色に輝いて 音もなく降り続いて ハレルヤ ハレルヤ いつかはまた 終わらすには終わらすには まだ早いさ 二人首にマフラー巻いて 僕にもっとちゃんと掴まって 言葉はいらないよね 雪が口に入るからね ただ冷たい… ただ冷たい 真夜中になるほど 更に深くなるからね 急がなきゃ… 急がなきゃ 目がくらんできた 真珠のように一個の貝から 一粒だけの 人間の魂は いったいどこへ帰るんだ? 何憶万年前はどこで眠ってたんだ それとも眠らず君を待ち続けたのか また逢いたい… さよならの姿は忘れないものだね ただ冷たい… ただ冷たい 今度はもっと急いで君を探すからね また逢いたい… また逢いたい 真夜中になった 何憶万年前はどこで凍ってたんだ それとも凍らずに僕を溶かした? 人間の魂は生きていたってさ 死んでしまうことも あるとかないとか