ああ いつかの終わり際に それが呪いになり果てるとしても 忘れたくない いつまでも好きでいたい 真っ白ノート ペンをとって 思うままに書き連ねる たくさんの物語の種 芽吹くのをずっと待ってる 楽しい物語も 悲しい物語も 主人公(ヒロイン)たちは みんなの理想背負って生きるの そんな彼女たちの思い 今 受信しました 「いつもより 周波数の高い電波でお届けします、 よろしくお願いします」 私だけの空想庭園(ファンタジア) 平凡に生きる私でも 日常の合間に見る 虚構(ユメ)の中なら 主人公(ヒロイン)になれる 幼い頃思い描いた お話の続きを書く 心の中物語のつぼみ 予想外の成長遂げる 常識空間に ねじこむ非常識 自由な世界の扉 妄想だけは無限大 体縛るルールから 今解き放たれる 「創作は楽しくなくちゃ」 それが時に呪いの言葉となる それでも胸を張って言うんだ いつまでもいつまでもいつまでもい つまでも そうずっと 「心が躍るんだ!!」 「いつもより 周波数の高い電波でお届けします、 よろしくお願いします」 詩を紡ぐ空想庭園(ファンタジア) 何の取柄もないワタシが唯一した 事は スタート地点を書いた事だけ 歯車が廻りだす 今 物語が動き出す