私は誰か 視界のふち 笑いながら、なぞかけ いつもの顔で 嘘をつく しょうもない腐りかけた、ふたり もうすぐ さみしさの裏 ひとの言葉 頼りにしてもいいよ ひとりで生きて つらいこと ここにいて言い訳を探してた もうすぐ よろこびも、かなしみも、ひとつの 手から あなたのそばで祈りたくて たわいもない表情に癒されているわ あなたの声が必要なの 雨があがるのは そのぬくもり ♪ 泥だらけだよ 心の中 汚いものばかりで 見せられなくて 泣いている それでも悪いことばかりじゃない なぜ 硝子に映る本音のすがたに目をふせ てた どこにも[好き]がなくて なぜ 傷跡ばかりに目がいくのは、 じぶんが弱いから いつもの私 過去を過去にできる優しさがほしい あなたのそばで眠りたくて まんまるなお月様のエゴはひとつ この夜を照らしつづけたい 答えは私が 持ちあわせてないとして もう一度だけ その一度だけを信じて 流した涙 ♪ よろこびも、かなしみも、ひとつの 手から あなたのそばで祈りたくて たわいもない表情に癒されているわ あなたの声が必要なの 雨があがるのは そのぬくもり あなたへと。