ためらう気持ちに 区切りをつけるように 発車のベルが鳴る も1度 都会(まち)に振りむく 冷たいガラスが 夕陽をはじく頃 汽車は風になる 想いはせつなく流れて 時に愛を遠く離れて 1人たどる 銀のライン Railroad 誰かあてに ペンを取るのも 忘れてたよずっと レールが囁く さまざまなエピソード 胸にとどめたら いつかは君に話そう 失くしかけた 想い出のかけら 拾いながら 走り抜ける Railroad ゆれるシート 読みかけの本 懐かしさを抱く 大事なほほえみに 今なら気付くだろう やがて闇が 窓に降りても 止まらないで 先を急ぐ Railroad 時に愛を遠く離れて 1人たどる 銀のライン Railroad 失くしかけた 想い出のかけら 拾いながら 走り抜ける Railroad 時に愛を遠く離れて