叫びとささやき 濡れた舗道にこだまする 皮肉な接吻 水の匂いに目がくらむ そうさ しあわせが眠るから 愛し合えない この恋のときめき 光にかざしたら 謎めきうるんだ 瞳のうごきは隠せない 涙乾けば 心に痛みがつきささる そうさ ガラスの心 溶かす薬あるなら 気まぐれの嘘も 切り取れるはずなのに だけど声にだせない そんな弱気な恋さ だからニヒルを気取る そして奇跡を歌う 正午の夕顔 時の速度を感じてる 世界変われば ひとつの生命がよみがえる そうさ 洒落たダンスを 踊る夢にまどろむ このからだ うごきはじめてる ときめき 凍えていたのさ この惑星の片隅で 仰ぐ青空 ふたつの季節のすれちがい そうさ ガラスの心 溶かす薬あるなら 気まぐれの嘘も 切り取れるはずなのに だけど声にだせない そんな弱気な恋さ だからニヒルを気取る そして奇跡を歌う