いつになってもまだ 癒えないストーリー 全て忘れてそう 1人でダイナーに すり抜ける指と 残ってる感覚 手を引く 先の無い地図 街路樹見上げてた僕らは 知らない街でも何か感じた 帰れなくてもう 落ちていく記憶 途切れ途切れなまま 壊れそうで この夜だけ 音の中に埋もれていたい 部屋のライト 溶け込むいっそ 幻すら 忘れさりたい どうせこんな 僕じゃ足りない 君なしはもう 何も残らない 聴き慣れた声 香水の匂い 改札前で待つ 君はもう居ない 1人の影を 追い続けても 日が沈み消えてく 壊れそうで この夜だけ 音の中に埋もれていたい 君のせいで なんて言えない 幻すら 忘れさりたい どうせこんな 僕じゃ足りない 君なしはもう 何も残らない