Track byjack no amayoke
蓋をした身体の奥の方から 泡が漏れる 震えた音が心に 響き渡り ザワザワしたものと 冷たい空気が混ざる 目を閉じて拾い集めてゆく 言葉の星屑 今痛くなった場所が 鮮明に光り出して 僕らを照らした すぐ明日が昨日になって コロコロ変わる流行りと正義 似たようなものばかりが 目の前を横切ってゆく ふと思う あの星を掴んだら あの輝きは 失われ、また次を探して 忘れてゆくのかな 僕らはそういう光を求めて 旅を続けてく 出会って別れて また出会ってしまう運命と 共に生きている