スロウダンス 1987年 日浦孝則 心の鍵をあける言葉はないさ 時の流れが刻んだ 距離は戻せやしない テーブル越しの会話 ぎこちなくて 久しぶりに会った事 少し後悔してる 「今も君を」...と言いかけて 途切れた言葉の隙間から あの日二人で 踊ったナンバー 切なく流れてる だから もいちど スロウダンス 心隠して スロウダンス だから もいちど スロウダンス はかない夢さ スロウダンス 男と女 誰のせいでもなくて 答え出せないままの 愛はいつしか消える 胸に秘めてた ささやきを 静かに眠らせ 見つめれば キャンドルライトに 揺れるまなざし せつなく 伏せるだけ だから今夜は スロウダンス 指を絡ませ スロウダンス だから今夜は スロウダンス はかなく揺れて スロウダンス だから今夜は スロウダンス 指を絡ませ スロウダンス だから今夜は スロウダンス はかなく揺れて スロウダンス だから最後の スロウダンス 指を絡ませ スロウダンス だから最後の スロウダンス はかなく揺れて スロウダンス