今更だけど聞いてくれないかい 女々しい男と思われても 目を閉じれば浮かんでくるのは あなたの笑い顔ばかり 涙の後にはあなたの笑顔が 拭えぬままにじんでいて 打ち寄せ引いてはまた打ち寄せてく 思い出たちが波のように 一人帰る部屋には明かりもなく 「おかえり」の声もない 離れてみて、別れてみて 気づいたこと、気づけたこと 今更だけど聞いていてくれないかい 女々しい男と思われても こみ上げ溢る思いは今宵も 夜空の月にじませてるの 巻き戻せることならもう一度 あのころの二人に帰りたい 目を閉じれば浮かんでくるのは あなたの笑い顔ばかり 涙の後にはあなたの笑顔が 拭えぬままにじんでいて 打ち寄せ引いてはまた打ち寄せてく 思い出たちが波のように どんなとこへも一緒に行ったよな いつも隣で笑っていたよな 俺ら指切りして頬寄せ合って ずっと一緒だよって 毎日が二人の記念日 特別な人と、特別な時間 そんな当たり前のような幸せ なんでもっと大事に 出来なかったんだバカ野郎 俺にはお前しかいないのに お前がいなくちゃダメな俺なのに 後悔ばっかしてやっぱ今も大好きで 思いを手放せずにいるんだ あなたの夢が私の夢なの いつも俺支えてくれた 夢の続きはまだまだあるのに お前に見せたい景色があるよ お前がいなきゃ意味がないよ 新しい恋なんてできやしなよ 今更だけど聞いていてくれないかい 女々しい男と思われても こみ上げ溢る思いは今宵も 夜空の月にじませてるの 巻き戻せることならもう一度 あのころの二人に帰りたい 目を閉じれば浮かんでくるのは あなたの笑い顔ばかり 一人帰る部屋には明かりもなく 「おかえり」の声もない 離れてみて、別れてみて 気づいたこと、気づけたこと 新しい暮らしの中で僕らは 少しずつ忘れてしまうのかな? こみ上げ溢る思いが今宵も 夜空の月にじませてくの あなたの見せた最後の涙には どんな思いが溢れていたの? 目を閉じれば浮かんでくるのは 思い出にはまだできない あなたの笑い顔ばかり