ひとつ ふたつ また 罪を数えて 忘れられないことがまた増える 抱えきれなくなってしまう 汚れても よぎる言葉ひとつも僕には重過ぎた 生かされて殺されて生きていく 有り余ってしまうくらい 僕の心の余剰が 蝕まれる 希望に満ちた予感が 潰えてしまうその日がもう 迫っているから 大丈夫って ねえ 語りかけてよ 寄り添っても 僕らきっと わかりあえないな 永遠に 住んでいる世界が違い過ぎて 理解し合うことなんてなくて 暗い海へ投げ入れた心を 混ぜ合っては 虚空を見つめるこの時間が 満たしてしまうこの部屋で 口を衝いて出る言葉たちは 逆さまで ... 抱えきれないような重さでも 汚れても 落とさないようにそっと 心に決めたから 生かされて殺されて生かされる いつだって想っていたい 僕の心の余剰が 乾き切っても 希望に満ちた予感が 潰えてしまうその日がもう 迫っているから 大丈夫って ねえ 語りかけても 僕らきっと わかりあえないね いつまでも わかりあえないままわかちあいたい この命が燃え尽きるまで