冬の冷たい風が 桜木町を通りすぎてゆく 海を照らす観覧車 なんだかホッとする あたたかいこの場所 繋いだ手と手がうれしくて 言葉なんか何もいらなかった 心から本当に好きだと 歩幅あわせて この道歩いていた めぐりめぐる この季節がくるたび 君のこと 思い出してしまうよ 何度も何度も キスをしたね 不思議だね あんなに好きだったの 変わったのは私のほうかも 最後まで言えなかった "ごめんね" あいかわらず片付けられない 部屋に来るたび 君は笑ってた ケンカして仲直りして あの日のことが 今は懐かしい 交わした言葉に嘘ついて いつからだろう ぶつかり合えなくなった そんなこと考えていても 意味はないね 時間は流れている めぐり めぐる 日々を数えなくても 君のこと 思い出してしまうよ 何度も 何度も 困らせたね どんな時も 受け止めてくれたよね 変わったのは私のほうなの 最後まで言えなかった "ありがとう" めぐりめぐる この季節がくるたび 君のこと 思い出してしまうよ 何度も何度も キスをしたね 不思議だね あんなに好きだったの 変わったのは私のほうなの 最後まで言えなかった "ありがとう"