あぁ 肩に止まる風 それはあなたからの 待右わびてた遠い便り 帰る日のしらせ そう きっと眠っていたの 気づかぬうち ひとり 指折り数えたあの日々が まるで夢のよう さいた さいた 心の花が 紅く 紅く ほぼを染めながら いつか目をさました この胸にひとつ あぁ せせらぐ川面も やわらかくなるころ ほら あなたにもうすぐ会える 春はすぐそこに おいで おいで ここまでおいで 声に 声に ならない想いは めぐる季節をこえ 今ここにあるの そっと 開く心の花よ 遠い夢を うたう風の中 どうぞ 咲き続けて この胸にずっと