満ちる月を仰ぎながらただ 今日も募るこの想いを 埋め尽くしてく 二つに裂かれた天命(そら) [闇を照らし] 導いて 光求め投げ出す心 いつ(いつ)だって(だって) 傍にいるから この命が尽き果てるまで 刹那の夢を見させて 絶えず鳴り響く調べはまだ 明日の痛みさえ知らずに 咲き乱れてく なぞって重ねた徒花(はな) [清らかな瞳(め)] 潤して 救い求め寄りそう心 いつ(いつ)までも(までも) 離さないから 変わらず真っ直ぐに預けて 紅に染まる前に 月影に宿る 儚く誘う道は 哀しみを何度乗り越えて往けば あなたへ届くの 光の中溢れる涙 いつだって傍にいるよ 救い求め寄りそう心 いつ(いつ)までも(までも) 離さないから この命が尽き果てるまで 刹那の夢を叶えて