「海が見えたら起こしてあげる」あなたに囁いて 見上げれば夏模様 壊さないように握りしめた どんなときも永い旅の途中なら あなただけを守りたい いつの日も 波の切れ間に霞んで消えた言葉に振り向いて 甦る冬景色 擦れ違う時を数えながら どんなときも永い旅の途中なら あなただけを守りたい いつの日も あなたの事…言葉はただ…漂うだけ 何もかもが…もがきながら 触れ合う頬…微笑む度…旅の途中 静かな…彼方まで 見上げれば夏模様 壊さないように握りしめた どんなときも永い旅の途中なら あなただけを守りたい 色褪せたどんなときも永い旅の途中なら あなただけを守りたい いつの日も…