Track by大野 雄二
波の音が 静かにくりかえす 真夏のざわめきが 嘘のように 握りしめた 夢の欠片たちが まるで砂のように こぼれてく ふたりで過ごした 眩しい日々は すべてがあなたに 彩られてた 時はいつか 痛み癒すけれど 想い出があなたを 離さない 人は誰も 何かに怯えては 知らず知らず愛を 遠ざけるの 通りすぎる ありふれた季節に 答えを見つけても 帰らない 素直な微笑み 取り戻せても 流した涙は 真実だから もしもいつか あなたを許せても 想い出があなたを 離さない あの日の あなたを……