Hug

歌詞

優しさだけに頼って 歩いてきたこの道 別れ際にこそ笑って ぼくらはまるでOMORI 時計の針 チクタク 君は全部見透かす 空虚とまた 抱き合う 離さないで 何月何日に 出会ったとか 覚えてないけど抱いた 感情ならはっきりとRemember 「変わった人だな」それはお互い様 教科書に載ってる偉人には 憧れないタイプと笑ってた 「ひっそりと息をし死にたいな」 君らしい いや俺と君らしいな 連れてってあげたユニバ 連れてってくれたKorea 滞在期間は 一週間 かなり最高だった 溢れる思いはとめどなく 愛の気持ち とりとめなく よく分からん奴らが建てたWall 簡単に飛び越えちゃう 優しさだけに頼って 歩いてきたこの道 別れ際にこそ笑って ぼくらはまるでOMORI 時計の針 チクタク 君は全部見透かす 空虚とまた 抱き合う 離さないで 発覚した君の重い病気 お互いにまだ若い 知らん名前のそいつは偉そうに Time limitを宣告 それ本気? 何があろうと笑っている君が その日だけはEmpty スマホの 電源切り 連絡は無視 君といれる時間だけ 愛おしい 日に日に変わる容態と病室 「こんなに機械があったっけ?」 自虐まじりに言ってみせる君 もう誰も信じない 訪れた最悪 鳴り響く電話 白い部屋の扉の前 告げられた 「立ち入れない ご家族様以外」 ああ 優しさだけに頼って 歩いてきたこの道 別れ際にこそ笑って ぼくらはまるでOMORI 時計の針 チクタク 君は全部見透かす 空虚とまた 抱き合う 離さないで 眠ってる君を抱きしめた こんなに体が軽かった なんて 気付かなかった 辛かったね 永遠の寝顔すらカッコいいね アニメや漫画に出てくる キャラみたく クールでキュートな君だ きっと泣きじゃくる俺を見て キザな セリフを言ったりするのかな かなり寂しくなったワンルーム 君の本棚を整理している 挟まってた俺宛の手紙 思っちゃったよ「こんな時代に?」 濡らさないようにそれを読み終え 二人だけのアルバムに仕舞う これだけは燃やせないね あいにく 空は曇りだね