風に乗せた小さな翼、翼 旅立ちの朝、霧の中 霞む道筋、揺らいでも 足元を照らす光が導いてく 寂しさを乗り越えて 冷たい風切るように 風の彼方、知らない明日へ 何処か、知らない明日へ 時間の翼で、ひそかに飛び立つ 途切れることない夢の続きを この胸に秘めて旅を続ける 霜に覆われた窓越しに 夜明け前の蒼い世界 息を潜めて時を待つ 背中に秘めた強い願い 君の名を呼ぶ夜明け前 空の彼方へと続く道 風の彼方、知らない明日へ 何処か、知らない明日へ 時間の翼でひそかに飛び立つ 途切れることない夢の続きを この胸に秘めて旅を続ける 冷えた空気が肌を刺す でもその痛みさえ愛おしい 一陣の風が全てを変える 遠い記憶を呼び覚ますよう 風に乗せた小さな翼 旅立ちの朝、霧の中 霞む道筋、揺らいでも 足元を照らす光が導く 寂しさを乗り越えて 冷たい風切るように 風の彼方、知らない明日へ 時間の翼でひそかに飛び立つ 途切れることない夢の続きを この胸に秘めて旅を続ける