ガラス窓をたたく冬の嵐 かけがえのない人に 包まれていたのに 心変わりそれは私なのよ 過ちをつぐなえるすべもないわ あなたの声を忘れたわけじゃない めぐり逢いがそうさせたの きれいな恋なのよ だから だから幸せこなくてもそれでいいの 冬の色に街は溶けて眠る この街の冷たさを貴方に伝えたい せめてドアの前に赤いバラの 一枝があればいい旅の終わり 愛されたくて愛したわけじゃない めぐり逢いがそうさせたの きれいな恋なのよ だから だからどんなにつらくても たえているの だから だから幸せこなくてもしかたないわ