パーティ逃げるように ひとりで抜け出した やがて空は紫の夜明け告げる バラの花よりも 華やかな女(ひと)と 踊るあなためまいがした 誰も浮気とせめられない こんなにも遠くに 感じたことはない ドアを閉めて 鍵をかけたそのとたん 無理に飲んだ フィズの酔いが身体駆ける あなたにとってはただの遊び相手 わかってたつもりだけど 今は何も話したくない 頭の中のざわめきベッドに投げ出す あなたらしいわ せめてうわさが 伝わる前に言い訳を 考えておくものよ 誰も浮気とせめられない こんなにも遠くに 感じたことはない