暮れかけた街が 僕ら呼びかける まるで決まり事のよう 約束無くとも 何かに会えると それぞれの夜に 溶けてゆく 戻りたいの? 帰りたい? いやそんな事じゃない 思い出がそこにあるだけ 忘れない ネオンの淡い瞬き 刻まれてゆくフォトグラフ 黄色に咲く薔薇のような 危険な香り 終わらない夜のざわめき 甘い言葉 包まれて 僕らの夢は朝へ続く そんな時代に確かに居た 追われる日々でも 気づかぬふりして むやみに奮い立たせた 境界線もなくて それが愉快と ひたすらに笑い続けてた 懐かしいの? 逃げたい? いやどちらでもない 過ごしたあの日は戻らない 変えられない 飾り立ててはしゃいだ ワンレン DCブランド 昼も夜も消えない 異様な人いきれ セレブ気分と我が儘 混ざり合いが許されて そのまま時は今へ続く 歩いてきた自分がいる 男なんてない 女なんてない そう僕らは大人になった ピーターパンだった ネオンの淡い瞬き 刻まれてゆくフォトグラフ 黄色に咲く薔薇のような 危険な香り 終わらない夜のざわめき 甘い言葉 包まれて 僕らの夢は朝へ続く そんな時代に確かに居た