とりあえず そーゆーふうに 笑っているのは どうしたらいいかさえ もうわかっていないから ねえ こんな適当な 生臭いキスに どんなやさしさを感じればいいの 想像していたよりも実はずっとはやく ぼくたちの空気はひどくサビついて つないでたつもりの 心の糸は もうほどけないくらい からまってちぎれそう 君の中で ぼくの中で かわらないものを ひとつずつ… ひとつだけ ぼくは夜明けを待っていて 君は孤独を抱いていて ぼくたちは出会い 二人で夜をこえた 安全と冒険で君はどっちへ行く? 退屈と充実で君はどっちをとる? そんなにかんたんに えらべるくらいなら なんの迷いもなく 幸せになれるか… 君がぼくに ぼくが君に 求めてきたものを ひとつずつ… ひとつだけ そしてぼくらは立っている 同じ世界に立っている かわっていく心 かわらない願い 君がぼくに ぼくが君に 求めてきたものを ひとつずつ… ひとつだけ そしてぼくらは立っている 同じ世界に立っている かわっていく心 かわらない願い まだ見ぬ明日へ 今その先のストーリーへ どこまでもつづく ぼくたちは進む