寒い夜にそっと 吐いた気持ちの行き場 あてもなくふらついて は温もりを探してる あれが僕じゃなきゃきっと 順風満帆だろ すべからく笑い、歌って 気持ちよく死ぬだろう 行方をくらませ 1人で震える 起こるべくして起こる ことをなんと呼ぼうか あるべくしてある僕 は思うわけなのです 数十年生きても わからず震える 足が地につかないなら 雲の上をあるこう 肩の荷が降りないなら 翼でも生やそう 足が地につかないなら 雲の上をあるこう 肩の荷が降りないなら 翼でも生やそう 夜に眠つけないのならば 月と横になろう 声が届かないのならば いつものキスをしよ