巡る季節に 過ぎた思い出ひとつ ソーダの泡のように 弾け飛んだあの日から 何百日だろう 色んなことがあったよ 怖いくらい脆(もろ)かった 心も懐かしい記憶 どうやって 辿り着いたっけ? 振り返るたびに 見える景色 変わってゆく 同じ空でも 違う色して僕らを照らしてる 入道雲がまた夏を 描いてく… Remember? 「運命的」 そんな簡単に言葉に出来ない 時間の中で 今こうして 出会えたドラマから 何回でも何年でも ずっと繰り返そうよ 秋も冬も春も夏も 塗り替える 笑顔で 六時過ぎの夕焼け 今日が終わっても 物語の先でエピローグは続いてく 迷いと憂いと戸惑いと 綺麗に治った傷跡 忘れてしまったって かけがえないものだから いつか 不意に少し思い出し 「そんな時もあった」って 照れ笑いを 一人浮かべながら 何回でも何年でも 読み返すんだろう 巡り会うため重ねた日々を Forever 「運命的」 そんな簡単に言葉に出来ない 時間の中で 今こうして 交わした誓いから 何回でも何年でも ずっと繰り返そうよ 秋も冬も春も夏も 塗り替える 笑顔で 六時過ぎの夕焼け 染まる二人は 物語の先でエピローグを紡いでる