ねぇ、 いずれ変わってしまうこと ねぇ、 いずれ終わってしまうこと 僕らは きっと気付いているけれど この青さに隠している もう、 君も気づいているんだろう? もう、僕も気付いているんだよ いつものふたりと すこし違うから その青さがぼやけていく 片っぽで君の心に見惚れて 片っぽで僕の心を見つめた 何も残っていない あの日の初めてのキスを もう一度探している ねえ、僕に足りないもの ねえ、今になくなるもの 特に選ぶ時間もないまま また似たような時間が過ぎる 片っぽで君と自分を比べて 片っぽで 僕は僕らしくいたいと思う ずっと探していたら あの日と違った答えは またここから見つかるかな ああ、 変わった君を見て落ち込むんだ どこをみても また僕が遅れをとる 片っぽで君の心に見惚れて 片っぽで僕の心を見つめた 今も覚えている あの日の初めてのキスを もう一度やり直したい 片っぽは君にこれから預けて 片っぽは僕にこれから預けて いつまでも青いままで 忘れることのないキスを もう一度やり直したい あの日から遠くなる前に