「おはよう」君と僕だけの朝 寝起きの顔でくしゃって笑う そんな何気ない毎日が 前よりもずっと宝物なんだよ いつだって一瞬を切り取っていこう そうやって心のアルバム増やそう いつだってどこだってその隣で この気持ちを空に投げよう ひとりで泣きそうな夜でも 不安を連れ去ってくれるんだ いつかは君にとって僕もそうやって 君を守りたい 新しい扉ひらく 度に迷うこともあるんだ でも一歩前へ進む先には君が 待ってる だからもう怖くないよ 「ありがとう」君がささやくから 今日も僕は強くなるんだっ こんな何気ない毎日が ずっと続いていくって信じてみた いっぱいでいっぱいで 言葉に詰まっても 大きなその手で頭を撫でて そうやって君と♡をつくって とびきり笑うんだ ひとりで泣いてた夜を超えて 幾千の星が照らすよ いつかは君にとって僕もそんな 風に君を守りたい もしも、 僕ら出会えていないままの 世界線があったとしても 彷徨ったってその声を 辿ってすぐに駆けつけるよ 雨上がった空を見上げたんだ 虹がかかってた 心のなか一筋の光が 生まれていたんだ 進む道しるべ しゃがんで泣いてた夜を超えて 目の前の君を誰よりも照らせるのは あの日ひとりで泣いてた僕なんだ