NIGHT SURFER

歌詞

夜の海みたく底濁る湯に浸る 脳満たすが考えも無駄 陸にあがる MONSTERを開ける 学生時代のあだ名は｢思考ちゃん｣ で 何をするにもまず考えちゃって 咄嗟に何も言い返せない癖 今晩も反省会 でも変わらないだろ、どうせ 浸水する泥舟 浴びる罵声 きっと腹いせ テレビが言う「海月って脳も心臓も ないって」 それじゃ私もこのミソを抜いて反射 で生きさせてくれ とりあえずはコミュに所属 ビジュアルも似通う 貼り付けるみたい表情 九九より楽 空気読めた文言 長針が開いた3度 もう聞き流す暗号 塞ぎたいのならイヤフォン 帰路High in 出すスピード高速 深夜1時 待ちわびていたこの時間 蛍光灯を消し 蓋開けるリンゴマーク 新作のコスメを見もせずにカートに 塗れるだけエスカレート 誰彼望む姿成り代われるまで あれこれどれ 永遠のパドリング 風が欲しい 息が苦しい 等身大じゃもう限界だ 沈んでく night surfer fall in down すでに深海だ 乗れる波なんてないや はじめから知ってたような 生まれついてボーダー 潜ったら浮き上がれそうにないな 等身大じゃもう限界だ 漕ぎ出せない night surfer の行方は 考えず揺蕩っていたい 抱え込んでbad入る安全地帯 ハナからシカトして生きてりゃいい のに 普通以上を求めて独り気取って 競って軌道修正もできない状態で 学校で教わる1＋1 大人になって気付く数多の意味 アングラ視界ぐらり 逃げてなんかいないのに エスカレーターの上から 深いとこに降りていく私は 無駄に抱えたメモ書きのせい 重さばかりに身を呑まれて 身体を投げ出すだけ