ある日突然遠くに行った そんな気がして寂しくなった あなたにいつもあたしは追い付けない これはきっとあたしのずっと大事に温めた想いが もうだめだと零れ落ちてしまったから あなたに好きだという事は 世界が眠りについた空の星屑を集めても 足りない 勇気がないな あなたが笑うとただ嬉しいこんな単純に夜は輝く 部屋に響く淡い音 心の音 誘われたかのよう頬にぽとり 呼んでもないのに深呼吸 朝が来たら何にもなかった事に まさかね 冗談みたい 胸の奥に小さく灯る恋はあたしの全て燃やし焦がす それでもいいわ あなたに好きだと言う事は 世界が眠りについた空の星屑を集めても 足りない 勇気がないな うなずく事は簡単なのに あなたをうなずかせる事は出来るのかな あたしに ねえ