春 陽気の中で出会い はじまるパステルカラーの心 人見知りの香り 春風が 君を運んできた 金魚すくいの網のように 一度きりの暑い夏 汗をかいて海辺を走った 忘れないでいてくれよ 夜に溶けた かき氷みたいに その言葉が 染み渡って 愛しい まわるまわる! 笑い泣き 僕らを彩った空は いつまでだって 消えたりしないから 季節巡るたび 信じ合えた友よ 手を離さないでいて 毎日が記念日 高くなってく秋の空 女心はゆれちゃったり そんな君の隣で ずるい僕は 気づかない振り 真っ白い絨毯の足跡に 今まで歩いてきたんだねって また春に繋がってく こんな風に 続けばいい 僕の傍にいて欲しいんだよ 僕を置いていかないでよ ねえ まわるまわる! 笑い泣き 僕らを彩った空は 思い出せば ほら 優しすぎるから 季節巡るたび 信じ合えた友よ 手を離さないでいて 毎日が記念日 出会った日のこと 今も覚えている 同じ夢抱きしめて笑う君がいて そこに立つ意味を 分け合える僕らだから これからも まわるまわる! 笑い泣き 僕らを彩った空は いつまでだって 消えたりしないから 季節巡るたび 信じ合えた友よ 手を離さないでいて 毎日が記念日