きみがいなくなってから 初めての冬が来る きみなしの きみなしの 途方もない時を ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる あのときの言い訳をまだ ぼくは後悔してる なぜだろう なぜだろう それしかなかったのに 寂しくて 寂しくて 仕方なかった 傷つけて 傷つけられても なおまだ 壊れてはいなかった ぼくたちは ぼくたちを捨てて来た あのときに きみがいなくなってから 少し無口になった きみなしの きみなしの 広すぎる世界で ぼくはただ ぼくはただ 座る場所探してる あれから全てが変わったのに 二人の匂いはもうないのに ああ なのに きみには云えなかった 言葉があるんだ できるなら できるなら 時が戻るなら 一度だけ 一度だけ きみに云いたかった きみなしで きみなしで 生きてゆくなんて どうしても どうしても ぼくにはできない きみなしの きみなしの 途方もない時を ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる きみなしの きみなしの 広すぎる世界で ぼくはただ ぼくはただ 座る場所探してる きみなしの きみなしの 途方もない時を ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる きみなしの きみなしの 広すぎる世界で