夢や希望が持てなくたって生きてく 事は出来るけどさ 愛を無くしちゃったんじゃそれは もう生きてるとは言えないでしょ 愛されたいと嘆いてばっかりじゃ 愛されないんだって知ったの 自分からまず愛注ぐ事 見返り求めない愛を キミと出会うまでのボクはまるで 死んだような顔していたんだ キミと出会えて今ボクは 生きる喜びも 生きる悲しみも すべて抱きしめて噛み締めてる 冷たくて 冷めきっていた ボクは誰にも心開けなくて 笑う事も泣く事すらも 上手に出来なかったの 愛は蜻蛉 燃え盛る感情はまるで マッチの炎の様 ヒトトキの温もりに包まれ それは消えても 仄かに漂う 煙の中を彷徨う 沈む事も浮かぶ事も否定したボクの 心でさえも 感じ始める君の存在を 理由なんて無い愛の存在を こんなボクの為にキミが流したその 涙に何かが音を立てて何かが壊れた キミと出会うまでのボクはまるで 死んだような顔していたんだ キミと出会えて今ボクは 生きる喜びも 生きる悲しみも すべて抱きしめて どす黒く張り付いていた雨雲が バリバリと剥がれ落ちてく ボクの中の空に咲いたキミは 大輪の虹の花さ キミと出会うまでのボクはまるで 死んだような顔して生きてたんだ キミと出会えて今ボクは 生きる喜びも 生きる悲しみも 夢も希望も愛も抱きしめてく 噛み締めてく