夏の終わりに君と眠れずに 歩いた夜の道 シンプルな答えすら導けず 僕は泣いていたね 君は僕の左手をギュっとした後で 世界で一番優しいその目に 僕だけを映し出して 確かにこう言ってくれたよね こんなに好きな人は 二度と現れない わかってるでしょ? うたかたの恋だって 誰かが笑っても構わないから 街灯のない道が続いても 2人なら歩いていける 信号待ちで君が口ずさんだ 僕のメロディー 報われず彷徨った あの日々が今、溶けてゆく 君は僕の前髪をクシャっとした後で 世界で一番優しいその声で 僕だけに聴こえるように 何度もこう言ってくれたよね こんなに好きな人が 今、目の前にいる それが全てで 置き去りにした夢も また紡いでいける 信じれたから 眠れないこの夜が続いても 2人なら越えていける どこまで行っても 僕ら他人だって 突きつけられてばっかだね 今夜は星も見えない でも、だから、わかりたい 君をもっと、わかりたい こんなに好き人は 二度と現れない わかってるでしょ? うたかたの恋だって 誰かが笑っても構わないんだ 回答のない問いが続いても 2人なら辿り着ける 2人なら歩いていける