小さな世界が見えていた 今日も変わらずに 生きてる意味を無くした 僕の探し物は何処だ 小さな世界が見えていた 僕だけの箱庭が 生きてる意味を探した 窓に触れたあの日から 光が差した 照らさないでよ 暗闇がまだ 心地よいから 水底まで溢れた光は 眩しくて塞いだ 窓辺で君は言ってた 「小さな世界を見てるなら 君は今水の中」 歪んで見落としていた 「僕は何を見ていたのか」 窓の先には 僕が知らない 世界と君が 煌めいていた 水底まで溢れた光は 君が開いた窓から 誘う眼差しのようで 扉を開け眺めた世界で 果てなき希望の光が 僕らに真っ直ぐ降り注いだ 小さな世界は消えていた 僕がいた箱庭が 生きてる意味を見つけた 君がいる世界