鳴子:なにかを感じたんだ ふと被る仕草に 必然に君と目が合った 蔵王:お前は気づいてた ゴールは違ってても 同じ燃える瞳に 鳴子:何桁の数字の羅列も 君ほどに心強くはないさ 2人:どこまででも信じた道 走り続けてゆける 時に言葉も邪魔なほど 瞬間、共鳴する 共に踏み出す一歩目に 追い風はもう要らない 恐れるものなどないのさ 鳴子:君が強く頷くから 蔵王:もしお前がいなきゃ 寂しかったのかな らしくないけどそうなんだろう 鳴子:そう、君は出会った かつてないほど深く 心通じ合う友に 蔵王:例え誰と約束しても お前がピンチなら飛んでいくさ 2人:いつまででも一本道を 進み続けてゆける 弱さも迷いも見せない 背中支え合えば 共に踏み出す一歩目で 飛べそうな気さえする 不可能なことはないだろう 蔵王:お前がそう頷くなら 2人:どこまででも信じた道 走り続けてゆこう すでに言葉は邪魔なだけ 永遠、共鳴した 共に踏み出す一歩目は 追い風を追い越して まだ見えない未来にまで 強く強く踏み込んでく