いつでも笑顔で 話す様にしていたんだ 苦しい教室内 平穏に 過ごすために たくさん 親の言うことは 聞いてきた 毎日 期待されることが 喜びだった 『誰のために? 何(なん)のために生きてんだろう』 ぐらつくものを目に 入れない様にした 大切なのは何だっけ 守りたいのは何だっけ 規律 規則 人との繋がり? 封じ込んだのは何だっけ 飲み込んだのも何だっけ 縛り付ける様に ただ 紡(つむ)がれる 言葉は心を移しているそうだ いつでも 苦しい言い訳は 自分にもつく嘘 ある時 君は私に 強く怒っていた 「自分を大切にしなよ」と言うけど 上辺だけの 笑顔が引きつる度に 本心から伸びる糸を 感じていただけで (平穏無事に生きたいから 私の気持ちは抑えていた 私さえ我慢をしていれば 全て丸く収まるでしょ でもさ ずっと分からないみたい 楽しい 悲しい 嬉しいが 皆と一緒ってなんだろう? こうあるべきってなんだろう? 誰かの作った"普通" "正常"に 吊られ 動かされているみたいだ 君の言葉「もっと素直に生きなよ」 ってことだったのかな) 辛くなるなら 少し 手放しても 神様は許してくれるんだろうか 大切なのは何だっけ? 守りたいのは何だっけ? 規律 規則 人との繋がり? ねぇ? 幸せになりたいんだ たぐり寄せる為だった 忘れたくない想いを 括り付けて 生きてみる そうしてみるよ とりあえず