初めて歩いた道なのに 懐かしく感じるのは何故? ハナミズキの香りが誘う いつかの誰かのメモリー まわる世界に耳を澄ます 指先に感じるトキメキ なんにだって なれると土(きみ)は言う 鼓動と重なるふたりのリズム 思うようにいかなくて… それだから楽しいだなんて 私にも思える時が来ると 信じてもいいよね 世界と私の 境界線が溶けて 移り行く季節(とき)の 声が染みるよ 黄昏時に 聴こえたあの歌 夢見た景色と 重なるよ 世界が 重なるよ世界が あなたの足跡見付けたよ おなじ景色見てたのかな ほぐれていく胸のつかえ 廻り廻っていま繋がる 星飛ぶ空に何を願う? 誰かの笑顔が浮かんだ 何度だって会いたくなるような 陽だまりみたいに笑うあなたが 寄り道が作る出会い 立ち止まって気付く世界が・・・ あの花のささやきを聴こう いま風と共に歌うよ 世界と私の 境界線が溶けて 移り行く季節(とき)の 声が染みるよ 黄昏時に 聴こえたあの歌 夢見た景色と 重なるよ 世界が 重なるよ世界が この扉の先は何処へ 何が待っているのかな? 正解はひとつじゃないから まだ見ぬ明日が眩しいの もっと期待してもいいよね… まわる世界に 世界と私の 境界線が溶けて 移り行く季節(とき)の 声が染みるよ 黄昏時に 聴こえたあの歌 夢見た景色と 重なるよ 世界が 重なるよ世界が