いつもキミの方が冷静で いつもボクは子供みたいだった 少し離れて歩いたその分だけ キミを抱きしめた 花火みたいな儚い時間(とき)が燃えて 同じ空見上げる夏はもう来ないよ 「さよなら」 言えないまま時は過ぎて 文字に変わる 甘い余韻を掻き消すように 戻る場所を消して 探さないで 探さないで ずっとキミもボクもわかってた ずっとこのまま一緒にいられないこと 焦らすように ゆっくり始まって 終わりは一瞬だった 人目を避けることに慣れてもふたりで この恋は間違ってなんかないと信じてた 「さよなら」 からまわる心が泣いて 文字が滲む 誰が泣いても 傍にいたかった 今でも愛してる 言わせないで 言わせないで 恋のままで故意のままで素顔のまま 守りたかった 守りたかったUnknown world ボクのままでキミのままで孤独なまま 手放した 手放したOh Unknown love 行き場のない怒りで 何もかも壊してく たどり着く行先はUnknown 「さよなら」 言えないまま時は過ぎて 文字に変わる この寂しさも この切なさも キミとボクだけのもの 誰も知らない 誰も知らない 誰も知らない 誰も知らない