ぶんぶん ぶんぶん きみと いつも はんぶんこ <♪> 放課後 帰り道 キミの背中に 話しかけてみた 複雑だけど キミは見事に わたしを無視した わかっていたけど 寂しいなあ 悔しいな わたし達 ただいま プチケンカ中 お尻を蹴り上げたくなる コイツめ 謝ってもいい 負けてあげるから そのアイスを半分くれるなら ほら ほら ほら ぶんぶん ぶんぶん きみと いつも はんぶんこ 後ろを歩くキミが ボソッと呟いた ぶんぶん ぶんぶん きみと いつも はんぶんこ 見えないように そっとニンマリ 照れて染まる空を見上げていた 仲直り <♪> 翌朝 遅刻しそう わたしの背中に 声をかけられた 複雑だけど キミは さっさと わたしを追い越す ふいの展開に ドキドキよ <♪> わたし達 そんな仲良し いつまでも ずっと一緒 人生も はんぶんこしようよ いつの日か キミが 頭下げるなら ほら ほら ほら ぶんぶん ぶんぶん キミと いつも はんぶんこ わたしを叱るキミと 素直なわたしね ぶんぶん ぶんぶん キミと いつも はんぶんこ 大きな空が アイスに見える ケンカしないように分けあおうね はんぶんこ これからも