<♪> 君はベッドで眠ってる 月の蒼さに染まりながら バルコニー バルコニーから 忍び込むのさ 君をさらうため ささやいた ささやきは風 微かな寝息 好きだよ 柔らかな髪 閉じたくちびる 砂丘のようなくびれたライン ベルベットに触れるようさ <♪> 怖い夢でも見ているのか 不意に呼吸が乱れるのさ 出来るなら もし出来るなら 忍び込むのさ 君に夢の中 守りたい 守ってあげるよ ぼくの剣で 好きだよ ふるえるまつげ 悩ましい胸 寝返り打った背中のカーブ ベルベットに触れるようさ <♪> ぼくは眠りの岸に立って 夢の底から抱き上げるよ 目覚めたら もし目覚めても 驚かないで 微笑みかけてくれ 夜明けまで 夜が明けるまで そばにいるから 好きだよ 柔らかな髪 閉じたくちびる 砂丘のようなくびれたライン ベルベットに触れるようさ <♪>