又一つ 季節が 移っていく 色づいていく 今一つ 希望は ぼやけたまま 霞んでいく 履き潰したこの靴じゃ 思ったように歩けなくて 傾いた身体を支えている 揺らしながら 一人描いた夢 今は 叶う日は歩くほど遠く 君の瞳浮かぶ 憧れた未来さえ 枷になっていく 弱い僕になっていた 巻き上がる落ち葉が 転がっていく 進んでいく そんな景色 日常が 傷に触れる 僕を壊す 君の瞳浮かぶ 憧れた未来さえ 枷になっていく 弱い僕になっていた 守りたかったもの 今は 朝陽に包まれたらきっと 君の瞳浮かぶ 憧れた未来さえ 枷になっていく 弱い僕が消えない 二人並んでる 幸せな記憶さえ 失くし戻れない 過ぎていった日々達