冷たい土の中で 暗闇に埋もれ息してる きれいに咲けなくても 気づいてほしい この芽に 晴れた冬の太陽 眩しすぎて目を伏せたの 余計気になってきた 胸に潜む黒い影 歪んだ 熱揺らぎ 嘘になる できないの できないの 正しいレール歩いて 君のこと手放して さようならって 笑っていて 笑っていて そう願うくせ私ね 君の幸せ素直に喜べない 指先触れ合うたび 混乱が駆け巡ってく 友達の枠はみ出して むせ返るこの想い 汚れなき 天使のような無垢な君 壊したいの壊したいの めちゃくちゃに傷ついても 私の元に帰ってくればいいって 最低だ 最低だ 最低最悪の愛情だ 揺れる真赤な色の花 できないの できないの 後戻りはできないの 体が理性を裏切ってしまう 笑っていて 笑っていて そう願うくせ私ね 君の幸せ喜べない ごめんね